よる年波 くる年波
昨日姉の店で、最後の客が帰り後かたづけをしていたら、「あ、自転車倒れてる!」と店を出て行った。
しばらく帰ってこなかったので様子を見に行ったら、姉がおばあさんを抱えて立っていた。
自転車に乗り、動き出したところで転倒したらしい。
足を強く打ったか骨折したみたいだった。その場から動けずいすを出しても腰掛けることが出来ない。
とりあえずおばあさんの家に電話して家族の人に来てもらった。
相談したところ救急車を呼ぶことになり、119へ電話した。
119には初めて電話した。ちょっとどきどきしていた。
後で姉にそのことを話したら「私は一度している」と。そうなんだ、今年始めに父が心筋梗塞で倒れたときに電話してるんだよな。
119に電話して救急車が来るまで結構時間がかかった。すぐ近くに消防署があるというのに。ご飯時だったからみんな食事中だった?
痛がるものだからストレッチャーに乗せるのにまた時間がかかってしまい、救急隊員たちがいろいろ工夫してようやく固定、救急車に。
ストレッチャーというのはとても機能的に出来ていてすっかり感心してしまう。
寝台が何段階にも上下するみたい。その寝台の上には空気を入れて体に合わせるマットが敷かれていた。枕もウレタン製の首が固定できるものが用意されているし、至れり尽くせりの最高級ベッドだ。
乗せた後、1メートルくらいまで高くしたので、これをどうやって車に乗せるのか興味津々で見ていたら、伊達に救急車を名乗ってはいないね。
車輪の付いた、電車のパンタグラフみたいなところが内側に折れて車内の溝にツツーっと滑り込んでいく。そしてストレッチャーは元の低い台に早変わり。
お見事!おばあさんの様態も忘れ心の中で拍手喝采。子供の頃からこういうメカニックは好きだったからなぁ。
今日(2004/10/07)、姉が向こうに電話を入れて様子を聞いたところ、大腿骨骨折で、明日手術するらしい。
やっぱり年を取ると骨がもろくなるんだね。それに反射神経も鈍くなっていて、たぶん自転車にまたがってハンドルから手を離せなかったんだろう。
この前自転車で転んだときにかばった左手の掌底がまだ痛む。これって骨折?ヒビ、入ってる?