小赤 恐るべし
長い冬が終わり、家の周りもほぼ雪が解け地面が顔を出したので、約4ヶ月ぶりに外に出していたメダカの水槽を見てみることにした。
水槽といっても大きめの発泡スチロールの箱で、庭に穴を掘り段ボール箱を被せ、埋めてあったもの。
中にはメダカ(ヒメダカ)4匹、そして小赤1匹。そして近所の川で採取してきたヨコエビが数匹。
覆い被せていた箱を恐る恐る外してみる。
水は思ったより残っていた。
水草も土に根が張っているものは所々緑を保ち、何日か日に当てたら復活しそうな感じだが、浮き草類はすべて黒く変色、さわると崩れてしまう。
う〜ん、これじゃ魚たちは無理かな〜っと思っていたら、水に沈んだ枯れ葉の下にちらっと赤いものが動いた。
うぉぉぉおっ!これは大型の魚の餌になる運命だったのを1匹20円で購入した片目の小赤ではないか!
何という執着!
何という生命力!
ビバ!命
で、メダカたちは?と興奮覚めやらぬ面持ちで積もった枯れ葉をどけながら探してみる。
おーい。どこにいるんだよー。
君たちも「生命の神秘」をこれでもかと見せつけてくれ!などと心で叫びながら。
いらっしゃいました!
鮮やかなオレンジ色が白く色あせて、逆立ち状態で・・・
札幌の小学校でメダカが越冬した、というニュースを去年見たので挑戦してみたのだが、やはり無謀だったかと、ちと反省。
小さな発泡の水槽を地面に埋めただけの環境と、大がかりなビオトープを一緒にしてはいけないということか。